きな子ちゃんも仲間に加わり、練習も良くなってきました。
一生懸命練習している姿が、クラスメイトにも伝わり、「高校に入って、一つのものを目指すっていいなあ」
と声をかけてもらいました。「きな子ちゃんの言ったとおりだね!」と嬉しそうに喜ぶかのちゃんでした。
三話の見どころを三つ紹介します。
①謎の少女との対面
2話ラストで初登場したキャラクター。liellaではなく、かのんちゃん個人の名前を呼んでいましたよね。
今後のライバルになる相手が、今回かのんちゃんの前で3回現れました。
1回目は公園の滑り台。2回目はフェス会場。3回目はかのんちゃんの家の前。
正体は圧倒的な歌唱力とパフォーマンスでフェス1位になった、中学3年生。ウィーン・マルガレーテ。
なぜか登場シーンは、高い所から見下ろすのが好きなようでしたね(笑)
かのんちゃんの究極のライバルになるようです。
②「liellaは、この学校のスーパースターなんだよ」
フェスで1位になれなかったところに、クラスメイト三人から
「ライブ良かった。」「間違いなくliellaが一番だった」とスマホにメッセージが届くも、
「また気を使わせちゃったなー」と。
「結果を残せなかった。本当に優勝できるの?」の答えに、クラスメイト三人のまさかの言葉に驚きました。
「それでもいいんだよ。」「liellaは、この学校のスーパースター。」
「開講して2年目のこの学校は、ほかの部活動の功績はまだない。
その中で、liellaが特別賞を取ったり、実績を積んでいるこの学校の生徒にとって、liellaは誇り自慢なんだよ。」
「いつか一番輝くって信じてる。だからこれからも優勝を目指してほしい。」
liellaは生徒達の為にライブをしました。
「今回はセンターはなしでいよいう!センターは、この学校の生徒全員。」
みんなとの思いが、liellaの心を突き動かした感動的なシーンでした。
③「ちゃんと渡してきたらいいのに」
こっそりliellaに手紙を差し入れて置いてきた人物は、理科室から望遠鏡を覗き込むメイちゃんでした。
その姿をいつもそばで見ている四季ちゃん。
ラストのライブで前席を確保してあげたり、感動して見ているメイちゃんを見て優しく微笑んでいたり、
いつもクールな表情の四季ちゃんに、笑顔が見えたのも良かったです。
まとめ
ラブライブスーパースターの意味が分かる回でしたね。
まさかの学校のスーパースターだったとは!
生徒たちの応援に支えられ、気持ちが固まるliella。
優勝を目指して頑張っていただきたいですね!