10話の最後で、カスミンが何か情報を持ってきたところで気になっていましたが…!
「スクールアイドル部に昇格できる!?」そういえば同好会でしたね!
13人も増えたので十分、部として成り立ちます。部になることを巡って、みんなの一人一人の成長した姿について、
果林ちゃん目線で描かれていた10話!特に面白かった所を3つ感想を書きます。
「①果林ちゃんとカスミンの共通点」
面白かったのが、提供が果林ちゃん。しかも苦笑いシーンでしたね(笑)
カスミンも同じ表情をしたシーンがあり、この二人は勉強が苦手なんですね(笑)
勉強中なのに、二人そろって部の昇格について思いをはせる(現実逃避)
テストの結果、55点GO!GO!という意味なんですね!
同じ二人の視点から描かれてますが、一つ違うのが花凛ちゃんは3年生。
いずれ、この部から先に去る身なんですよね。
少し寂しそうに語られていましたが、最後はゴーゴーというように、
一人一人違う私達だからこそ、できることに気づき、果林ちゃんも前進して行くことに決めました。
「②歩夢、嵐珠、侑の成長」
「12人じゃないよ、13人でしょ?」もうこのシーンは本当に感動しました。
初め、侑ちゃんがどうして同好会に居てたのか理解できていなかった、嵐珠ちゃんでしたが、
侑ちゃんを認め、同好会を認め、そして自身の気持ちと向き合い、成長した嵐珠ちゃん。
歩夢ちゃんも第一期の頃は侑ちゃんに依存している感じでしたが、
歩夢ちゃんも自分のしたいことを見つけました。
自問自答していた侑ちゃんも、自分の気持ちに気づき、同好会にいる理由、みんなと一緒に好きを伝えたい!
三人のやりたいことを伝えたい気持ちが大好きな力となって、更なる結束が芽生えた瞬間でした。
「③現生徒会長から、次の生徒会長へ」
生徒会長はやりきった!残りの学生生活は、スクールアイドルに捧げたい。
皆さんの夢を応援し、サポートしたい。この学園の皆さんのために働きたい!
生徒会長に立候補します!
せつ菜ちゃんと栞子ちゃんの交わしたこの回は、栞子ちゃんは生徒会長を尊敬していたし、
スクールアイドルとしても尊敬していました。
第七話で栞子ちゃんの学園みんなに対するサポートっぷりを見ていると、
次期生徒会長にふさわしいなあと、改めて見返して納得しました。
「まとめ」
果林ちゃん視点から一人一人の成長エピソードがあり、
気付きと発見がたくさん見られました。
果林ちゃんの自問自答から導き出された、「私達の最高のステージ!」
過去作、ラブライブシリーズとは違う同好会では、
どんなステージを見せてくれるのか、次回が楽しみです。